Studio One Prime という、音楽作成ソフト。

長々とブログを更新せずにハマっていた、音楽作成ソフト、Studio One。
マックユーザーには、GarageBandという優れたソフトがあるのは知っていたけど、
ウィンドゥズユーザーであるおいらは、あきらめていた。

妄想旅ラジオというポッドキャストが開催した上野動物園オフ会に参加して、
主催者の3人、及び集まっていた人達、そういった出来事に接して、
猛然と湧き上がる意欲を感じ、
Studio Oneを使って自分勝手に作曲し始めた。番組のテーマソングを。

一応、3曲仕上げて、最初の1曲を番組に送った。

何事でも、自分で創った何かというのは、自分では客観的な判断が出来ない。

自分としての手ごたえは充分にあるけど、
相手側の判断が全てだし、自分の権利は全て番組に譲渡したので、
そちらでチラリと取り上げて頂ければ、ここで発表出来るかもしれない。
期待しながら、待っているところであります。

Studio Oneだけど、無料分で、充分いける。
最初、30日程度のフルの体験版がダウンロードされるようで、
30日程度使うと、再度手続きしないとならないが、
手続きすれば、多少の機能制限はあるけど充分に楽しめるし、
フル体験版でつくってしまった曲も、ほぼそのまま使える。
最初、びびったけど。おいおい、全部ダメになるのかと、あせった。
IMPACTというドラムシーケンサー機能は、無料版では使えないみたい。

ただ、無料版でも、これがさ、凄いんだ。音も良いし、おいらは特にドラムは良いと思った。
細かく作業すれば、おいらが叩いたと思える仕上がりになる。人間が叩いたという意味で。
キック、タム、シンバルの種類、ハイハットの開け閉め、スネアの音の選択、
及び強弱、響きの長さ、タイミング、パンの振り分け、
微調整可能。。。素晴らしい。
タムを左から右に向かってドコドコドコって廻すと、ちゃんと設定すれば音も廻る。

バーブやディレイなどの設定も簡単だし、
微調整するつもりなら、例えばストリングスの立ち上がりから減衰する感じなども、やれる。苦労はあるけど。

音声も記録できるし、トラックは無制限に追加できることになっている。

で、ミックスダウンするのも、
本当にグラフィックで見ながら音量等を調整して、
WAVファイルで出力できる。
いう事無いよ、無料だし。

つまり、オーケストラ、ブラス入りのフルバンド、出来るよ、頑張れば。
歌は、歌わなくちゃならない。ボーカロイドは、無い。コーラスは、「あ〜」と「お〜」は、一応ある。

非常に、奥が深い。有料版は、使いやすいだろうし、音も更に良いのだろう。
プロになれるぜ、頑張れば。売れるかどうかは、わかんないけどね。