途中だ。 おそらく、あらゆるもの全部が壊れる途中だ。しかし、その途中で僕はうまれた。どう考えても、今、こう書いている僕の存在を否定できない。ちっぽけなその途中という隙間のなかで、悪戦苦闘していけないはずがない。壊れていこうとするものを繋ぎ止…
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