2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

瞬間

瞬間という僕が切り取る時間。完全に停止した世界。 そんなものは、何処にも存在しない。 但し、完全な停止が存在しえる隙間が在る。 自分が想像した、又は自分以外の何ものかが想像した空間だ。想像内の世界では、自分の想像力内において、 あらゆる世界を…

暴露の時代

何か、世界がちょっと変だ。 個人的な印象だけど、嘘をばらす時代になった気がする。 サッカーも、野球も、テニスも、 何か、違和感がある。 ばれていなかったものが、出てきちゃった感がある。 俺は声を大にして言いたいけど、 読売新聞。報知新聞。巨人軍…

関西弁

僕は関東圏ネイティブなので、 僕が誰かの語りを聴いて関西弁だと感じ取る判断基準はかなり曖昧で、 関西圏の複雑且つ明確であろうはずのローカルエリア感は、勿論実感できない。そもそも、ネイティブであるはずの関東圏の言葉のローカルエリアも、実感でき…

太陽と地球と月

太陽の力で出来た地球。 太陽と、地球の力が合わさって産まれた生命。生命の進化の最終形としての、月。基本的に、この3つの星の関係で、 世界は回る。そこに、他の惑星や、彗星、 長期周期の見知らぬ星達や、 いくつもの太陽達が、 銀河同士が 常に関わり…

オクターブと、音階

これがね、世界の法則だと、グルジェフが言うんだ。僕は以前、ちらっと感じていたことがある。 音楽の、意味。 音の、意味。音階の、意味。和音の、意味。和音進行の、意味。そこに加わるリズム。音楽が常に自分の中から湧き上がってくるのは何故なのかと真…

ばらばら教

どこまで考えても、 僕に見えている世界には、同じものは二個無い。 完全に、徹底的に、同じものは、二個無い。出来る出来ないでななく、 頭の中の完璧な技術で、寸分の狂いも無く、 同じものを二つ造ったとしよう。又は、細胞分裂で、 DNAの全く同じ細胞…

表現

自分以外の世界に、何かを伝えようとする意志。 以前は、俺は自分の井戸に放り込む事だと思っていた。 井戸は、自分で掘ったものだ。親父の生家、つまりもうすでに亡くなった祖父の家に頻繁に行くようになり、 その駐車場の端に、奇妙な、中途半端な長さのパ…

アメリカのお祭り

大統領選。それ、本気か? 今回は、 極左と、極右と、ヒラリー。こりゃ、ヒラリーが真ん中に見えるだろうという、演出だろう。選挙のたびに、毎回必ずテレビに登場するのが、 なんか仕事が減ったとか、仕事の対価が安くなったとか、 普通に働いても喰ってい…

職人とは

手作りの作業をしている人は、 確実に、或いはうっすらと、感じている事があるはずだ。別に、芸術家である必要など、無い。こつこつと、作業するだけだ。綺麗な仕上がりを目指して。綺麗とは、速いとか、 強いとか、 評価とか、 報酬とか、 全く関係が、無い…

ゼロ

自分は無価値。=0。イコールゼロ。 その現実に耐えられる人は、偉い。基本的に。ただ、僕としては、価値ゼロでは悲しい。 価値と思い込んでいるものが、実はマイナスの価値であったとしても、 0.1、或いは、−0.1でも良いから 僅かに違いを求めたい。…

錆びたナイフ

ナイフをふるうと、おそらく自分を切り裂く。 貫こうとすれば、おそらく自分の心を貫く。 木を刻めば、掘り出すのは自分の姿だろう。 心を貫いたならば、死んでしまうだろう。以上は、おそらく正しいナイフの使用法だ。自分は正気を失ってめちゃめちゃにナイ…