全くわからない、俺の脳

誰でも、自分の脳がなにを考えているのか明確になっている人は少ないのではないかなと、
私は考えている。
っていうか、把握は無理だろう。
今、ベルクソンという人が書いた本を読んでいる最中に、
読み終えていないにも拘わらず、書き始めてしまった。

書いている現在のように何かを書きながら、次々と聴こえてくる家族の会話や、
TVから流れている音などに脳が反応していることもある。
しかし、書いている。
何か、書こうという自分がいるのだろう。書き始めちゃったから、とりあえず書いている。

書きながら、反省している。書きながら、書き直すこともある。まぁ、いいやと放り出すこともある。
腹がいっぱいで、もうこれ以上飲むのはやめようとか、
ああ、今日はギターを弾く時間は無いなとか、同時に感じている。

何かをしたいというのは、結局、少ないんだろう。
何かをするのは、やめろという自分の意識による強制の反対側にある何かをすると言う事なのだというしか、
考えようが無い。
という状況が、次々に産み出されている、自分の脳。
体と言っても、いいのかな。肩が痛いし。今思い出した。

あ、TVから、つまんないドラマのセリフが頭に入り込もうとしているが、
神さんのセキで入らずに済んだ。

会話をしながら、次々に色んなことを考えている。
薔薇色の、脳内だ。

バラと書いていまいそうになり、何故か薔薇に変換した。

垂れ流しだ。

ブログみたいなものは、これが残る事が楽しい。
誰の為でもなく、自分の為で、
少し後に自分で読み直し、それは結構楽しいことだなと、今気付いた。

日記を書くのは、私は苦手だったはずなのだ。なのに、書いてる、不思議だ。

脳内の嫌なものが、ここに流れ出しているのだろうか。
それとも、綺麗な何かが流れ出しているのだろうか。

ベルクソンという人に、反応しているのだろうか。わからん。