Fried Pried

two.tooThat’s My Way
STREET WALKING WOMANヒート・ウェイヴFried Pride
さてFried Priedさんです。
Guitarの横田さんと、VocalのSHIHOさんのデュオなんですが、これはめっちゃ凄いです。
大体、お二人のみでPLAYされてますが、ちょっとだけパーカッションや、ドラムス、ピアノ、ストリングスなんかが、加わってるアルバムも、あります。
(ちょっとと言っても、村上ポンタシュウイチさんや、シーラE、マーカス・ミラーなど、大御所さん達^^)
なんといっても超絶テクのギターで、初めて聴いた時どうやって弾いてるのか全く想像できませんでした。公式ホームページでBLUE NOTEでのライヴ映像(Smoke On The Water、しかし現在は違う曲に^^)
やってるとこを見て、なるほどな〜〜そんな弾き方あったのか〜と、納得しました。
言葉で説明するのは難しいですが、左手の動きの速さは言うまでもなく,右手は、親指と人差し指を伸ばして後は軽く握り(いなかチョキみたいに)、親指をピックの替わりに16ビートでオルタネートに上下させ、握った3本でアクセントをダウンストロークし、決めの所は弦全体を伸ばした人差し指で叩くという、超トリッキーなストロークプレイをほぼ始めから終わりまで続けておられます。そこに腹筋に力の入ったパワフルなボーカルが乗っかってるわけですが、その緊張感は、半端ではありません。
だいたい、そんな弾き方って誰も教えてくんなかったぞ〜〜(^^)
リズム隊が入ってないので、ビートをキープするだけでも大変な集中力が必要なはずで、
それを1曲だけでなく、1ステージ継続するわけですから、もう、目が廻ります。

オリジナル曲あり、スタンダードあり、ロックやポップスのカバーありとジャンルを超えた二人のスーパープレイを、是非聴いてみてください。
まず最初は、HEAT WAVEがおすすめ。アースウィンド&ファイアーの、宇宙のファンタジーがカバーされてます。まじに、超かっくいぃ〜〜〜〜〜