ダイアナ・クラール官能的。。。(*´ェ`*)ポッ

ザ・ルック・オブ・ラヴザ・ルック・オブ・ラヴ
なんといっても、声が凄い。ちょっと軽いと言われる人もおられるようですが、私はとても好きです。彼女の声の出し方は自分の魅力を最大限に引き出す為に計算し尽くされているのだとと思います、はい。以前Gyaoで、ちょうどこのアルバムを再現したステージを流していたのを観て、そっかー、世の中にはこんなにゴージャス&知的な女性もいるんだな〜〜って、感心したな^^。また喋り方がすっごいセクスゥィーなんだなぁ。ハリウッド女優が、あまり声帯を使わずに口先だけで恋人に語りかける時みたいな感じです。どの程度かすれたらかっこいいのか、また低音をいかすキーがどのあたりなのか、どこまで強く唄えばいいのか、そういった計算がばっちり決まっちゃってる。その公演で、「アレンジャー(超一流の)とレストランで恋人がヤキモチ焼くくらいに話し合った」って言ってました。なんと羨ましい。知的かつ美しい方とお話するのは、だんしとして最高の幸せですもんね^^。が、しかし、その恋人は、なんとエルビス・コステロ。まぁ、なんという官能夫婦^^
アルバムのほうは、優雅なストリングス、そして低音域の充分に響いたハスキーヴォーカルで、まさに上流階級的ジャズ。
ドレスコードつきのジャズクラブで、シャンペングラスの底から立つ美しい泡を見つめながら聴いちゃうってところだね^^
ボサノバ中心な仕上がりですが、一押しは”クライ・ミー・ア・リヴァー”かな、やっぱし。
深まる秋にぴったしのアルバムです。