ツィゴイネルワイゼン

ツィゴイネルワイゼン?ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン

ツィゴイネルワイゼン?ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン

ツィゴイネルワイゼン?ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン
寒くなってきました。冬になると何故か聴きたくなるチゴ。初めてであったのは小学生の音楽の授業。このレコードに針が落とされた瞬間に雷に打たれたような衝撃を受けました。流浪者(ジプシー)達のおおいなる嘆きとでもいうのでしょうか、魂からほとばしり出るような悲鳴に近いそのメロディーが超絶的技巧により奏でられて行きます。キーンと冷え切った満天の星空の下、テントの横に集められた焚き木に火をつけ、周りで流浪者達は飲み、唄い、踊り、嘆き、厳しい生活を慰めている、そういった光景が目に浮かびます。このCDの演奏者であるヤッシャ・ハイフェッツヴィルトゥオーゾに神が降りてきているような状態で、この曲に挑まれておられると、私は思っています。他にも色々な曲が収録されていますので、そちらの方もお試しあれ。
私はチゴしか殆ど聴いてないけどね〜〜(他が取り立てて悪いというわけではありません)
さて、聴きながらコニャックでも飲むかな、あ、そんなもんうちには無かった;;
いいや、焼酎で.....(;__)/| ずぅぅぅぅん