何事も、一度は疑うべし

最近、捏造で自爆しちゃった番組がありましたが、
そもそもマスコミを信用しちゃうのもどうなのかな。
データなんていうのはその存在自体が怪しいものです。
だってさ、データって誰かがそれを必要として集めるでしょ?
その誰かの意図が常に反映されるんですよ。こういうデータが欲しいんだと。
その誰かの権力(=支払われるお金)が大きければ大きい程、その傾向は強くなります。
意に反したデータがあがってきちゃったら、「もっと違う角度で研究しろ。」って言うにきまってる。
だって金払うんだから。
国や大新聞が行う世論調査なども、あんなもの偏向的にやろうと思えば、いくらでも出来る。
質問の項目を偏向的にしたり、回答方法を巧妙にしたり、なんでもできる。
また、そういうことをしなくても、「そう思う・そう思わない・どちらでもない」といった回答項目の、
「どちらでもない」をどっちに含めて報道するかで、印象は大きく変えることができます。
よくあるでしょう、「どちらでもないを含めた内閣支持率は70%で。。。」みたいな表現が。
そうやって、世論を作るんです。
公平を目指す(笑)国営放送のニュースだって、世界で起こった全てを放送してるわけではないでしょ?
誰かが編集したり、誰かがある意図を持って取材したりするわけで、それは大新聞でも一緒の事。
例えば、
殺人事件ばかりを報道⇒警察への期待が高まる⇒警察は法律を強化したり罰則を厳しくしたりし易くなる(総合的な権力の強化)⇒しかも予算をとりやすくなるみたいな図式があらゆる分野で綱引きしあってると思うほうが、
現実的なんじゃないかな。
特に電波事業は外国資本が入り込みにくいように規制されてます。
こんなにグローバル化だ、市場開放だと騒ぐアメリカだって、その規制には文句いわない。
なぜかってさ、
外国政府がバックについてる資本が入って偏向報道ばっかりされたら困るからに決まってんじゃ〜ん。
本当はどこの国の政府だって100%国家資本の放送局だけにして、政府に都合のいい放送だけ流したいに決まってるさ。実際に、隣の国でやっちゃってるじゃ〜〜〜ん^^(⌒▽⌒)アハハ!