神様、感謝しています。


中川さんが、神様であることは、
恐らくギター・ミュージックに携わる全ての人が、認めることでしょう。
一見すると
「お、ちょっと俺でも出来そうだな。」
と思わせる所が、一番凄いことだと、俺は思うのです。
超絶テクニックに走ってしまえば、「何か、すげ〜〜な。」
で終わってしまうのです。
俺には、常にいさとさんが、
「おい、お前、やってみろよ。」
と、問いかけてくれているように、思えるのです。
一音一音を非常に大切に扱わなければ、
いさとサウンドは、産まれません。
伸ばすのか、ミュートなのか。
リズムをキープすべきなのか、否か。
音楽って、何なんだ?
お前は、ギターを愛しているのか?
禅問答のようです。

神様、有難う。