受動意識仮説 第2回

脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説

脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説

脳内の階層的ニューラル・ネットワーク・モジュールの並列自律分散演算結果を
傍観者的に観察する「心」=「私」

それを再現するコンピュータ・システムは既に出来上がったか、出来上がりつつあるかのどちらかだろう。

但し、「心」が理解されたとはいえ、そこから何が生まれるかという未来は予測出来ない。

ニューラル・ネットワークの働きが、常に自律的である限り。

しかし、人間の各種の勉強や訓練の方法は既存のシステムから変更すべきだなぁ。

今までの「心」が自分の全てを統合していると言う考え方では、
ロスが多すぎる。
逆モデルの構築を目指すべき。

これは、苫米地さんの本でも言われていた。

また、前野氏以外にも、
同様の考えを持つ研究者はたくさんいるらしい。

とりあえず、これで「神様」とは、さようなら。

俺はとりあえずこの説を信じてみるが、
自分の家族などの周囲の人に理解してもらうのは難しい。
読んでみてもらうしかない。

しかし、旧キリスト教的世界に生きる人たちは、どう考えるのだろうか?

補足(本文とは無関係か^^)映像



これ、欲しい〜〜〜
現在は販売用ではないらしい。
http://www.revast.co.jp/service/humanoid/type03.html
実勢価格は、どうだろう?30万くらいに、収まるか?それではとても無理か。
100万くらいなら、どうかな?≧(´▽`)≦アハハハ