嫌な笑い顔

選挙結果について言及しますが、個人の感想に過ぎない上、
人によりネガティブ或いは中傷と受け取られる可能性が高いので、
そういった場合はどうか読み飛ばして下さい。

選挙が終わって、良かったこと。
暴走老人の所属党が、それほどまでに議席を獲得しなかったこと。
大体、あの老人は自分が目立つ事だけを考えていると思われる。それオンリー。
比例で当選が早々と決まった時に思わず浮かんでしまったと思われる卑しい笑顔が忘れられない。
あの党は、党首もなんだかわからないが、
複数の老人候補者を議会に残す為だけに存在していたのではないだろうか。
全く想像で言うしかないが、
選挙に出なかったよくわからない党首とあの老人は出来レースで合流したのだろう。
あの老人は、
自分がかっこよく当選することのみに絞った戦略をとったのだ。
小選挙区でどぶ板選挙活動なんて、年齢的にも、能力的にも無理だから。
無所属で、政党助成金もない党では自分の金を使わねばならず、
そんな気はさらさら無いのでまず老人だらけの助成金付き既生政党に入って、
それから自分達を比例上位に据え置いてくれる手下を吟味して、
ちっぽけなのに図体以上に人気のとれそうな御輿に乗ったのだ。
他の政党からは足蹴にされたのだろう。
あの老人が、「維新」の意味を知らないはずはない。有名文学賞の選考委員でもあったのだから。
維新とは、
大政奉還、王政復古、廃藩置県、中央集権、富国強兵といった一連の流れだというのが、私の理解するところだ。
その名前を使ったその馬鹿らしい政党は、
掲げる政策のイメージが、
維新と逆なのだ。
従って、このままその政党名のままでいるあの老人が何を発言しようが、
世間から完全無視されることが望ましい。
特に、若い世代の人達には、片言も耳に入れないで欲しい。
当選後のTV出演時の彼を見た人は当然感じているだろうと思うが、
自分に都合の悪い質問をされて言葉に詰まりそうだと相手を罵倒して誤魔化す。
頭が良かったことは認めるが、瞬発的な頭の回転は、もう望めないのだ。

いるでしょう、あなたの周りにそういった暴走老人が。
意見が通らないと何でも怒り出す人が。。。。

勿論、年を重ねて知識が老成され、
貴重な体験や教訓を教えてくれるありがたい人々もいます。

しかし、彼は

老害でしかない。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝おしまい＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

追伸
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