ネガティブ・エコキャンペーンを張る(ちっちゃいけど)

====初めに、この記事は後日加筆・訂正を加える可能性があります。自身の反省によって大幅に意見を訂正する場合はその旨を示しますが、それ以外は、大体記事の文脈にそって、改変いたしますので、そういった記事だとして読む方は読んで下さい。====

私は専門家ではないので、自分の意見を検証する暇がないのでまず根拠の無い話になりますが、
かといって、いい加減に考えているわけでもなく、一般的なエコ運動に対するネガティブキャンペーンを張ろうと思う。
主に、化石燃料等の過剰使用による大気中のCO2増加により大気が温暖化し、
氷が解けて海面が上昇するとか、異常気象が起こるとか、
だからCO2を減らせないためにどこかに金を払うとか、
自然エネルギーを使う発電を進めようとか、エコカーをじゃんじゃん買ってくださいとか、
エコ電球をじゃんじゃんつけましょうとか、エコエアコンをじゃんじゃん買いましょうとか、
そういった類のバカげた話に対するネガティブ・キャンペーンだ。
既に、じゃんじゃんとか、馬鹿げたとか言いながらネガティブ誘導を埋め込んでしまっているが、
まぁそんな話なので、ここまで読んで嫌な気持ちがする方は、素通りして下さい。

地球は表面が殆ど海に覆われている。
陸地上にある水は海に比べれば僅かで、陸地には地下とか、極地の氷とか、高い山の上の氷とか、寒い土地にある氷とか、大気中の水蒸気とか、生物の中とか、植物の中とか、
地球上にある全ての水があらゆる状態に姿を変えながら完全に循環していると言われている。
地球の外側に水素が漏れ出していくので、地球の全水分量は減っているらしいが、
まぁ、人間が観察できる水分量変化にまでは至らないだろう。

で、水は、空間がありさえすれば常に蒸発して水蒸気になるんだけど、気圧の変化を考えなければ、
陸地面温度が高くなるほど陸地面にある水はどんどん蒸発し、海水温が上がるほど海水面から水蒸気がどんどんあがるわけだ。

そして地表面や海水面からあがる水蒸気は、上昇気流に従って立ち昇り、
お空の上のほうは寒いので、、水蒸気が冷えて固まって、
雨になって降ったり、寒ければ氷で降ったりして、地球を閉鎖空間系と考えれば、完全循環するわけだ。
参考 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129650407
提供者の了解はとっていないので、ごめんなさいね、そして有難う。

で、どんな理由であれ、海水温や大気温が上がると、蒸発する量が多くなって、従って雨や氷も多くなるはずですね。平衡するまでというか、気体分量と液体分量の平衡を常に保っているんだね。

地球表面の陸地を暖めているのは太陽です。同じ地球表面上の海を暖めているのは太陽です。
あと、どうだろう、地球活動(火山活動とか)、その二つが主ではないかと、私は思います。
温室効果ガスが大気に与える影響など、そちらから比べれば、
水素の減少程度、或いは、殆ど無いともいえるのではないかな?。

地球全体を暖かくする為には、太陽の影響が一番大きいでしょう。地球活動(火山活動)が大きいと、例えば成層圏に火山灰が巻き上がって太陽光を遮断する影響があって、必ずしも地球活動(火山活動)が大気温をあげるかどうかは、わからない。海水温は、海底火山活動が活発になれば、あがるでしょう。

ちなみに、地球大気の温度が海水温に与える影響は、私の理解では、ゼロです。
サウナ風呂においてある水風呂桶の水は、サウナの室温度では暖かくなりません。
水を火にかけて、直接暖めない限り、風呂桶の水は暖かくならないのです。
逆に、海水温が上がると大気に与える影響は非常に大きい。
特に日本のように周囲が海に囲まれた島では、
海水温の影響をモロに受けやすい。

とりあえず、南極大陸上にある氷のことを考えてみましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%A5%B5%E3%81%AE%E6%B0%97%E5%80%99
まぁ、難しく考える必要はありません。
寒すぎて、ずっと氷の世界なのです。
ここの周辺の地表面温度が、摂氏0度を超えないと、南極の氷は溶けません。
極地の真ん中は、温暖化の影響など全く受けないくらいに、寒い。
大気温が摂氏ー35度みたいな世界で、そこが5度程度暖まったからって、氷は絶対に溶けない。
仮りに、暖まって周辺の氷が溶け始めているとしましょう。
その中心では、氷は増えています、確実に。
氷が溶けるほどの気温温暖変化があったのならば、地球内の水蒸気量が増えているはずであって、
その為に、降水量が増えて、極地で降る雨はそのまま氷になって、
南極大陸の氷は増えるはずです。
海に落ちた氷は、海水温が摂氏0度以上ならば、溶けて、海水を冷やします。全て溶け切るまで。
ここの全データが示しているのは、溶けてるのか凍ってるのか、よくわからないということでしょう。
氷が増えている部分もあるし、減ってる部分もある。
確実に減っているとは、言い切ってはいけないという事だと、私は考えます。
また、南極の気候が仮に温暖化しているとしても、原因については何も解っていないというのが現状でしょう。

何故北極の氷に触れないかというと、
大陸の氷ではなくて、もともと海に浮かんでいる氷なので、
それが溶けようが、固まっていようが、海水面の上昇には無関係だからです。
もし、北極海の氷が減っているなら、それに依存して生活している動物たちには気の毒であると思います。
その意味で、環境問題は存在します。

そうやって、少しずつと言える範囲の地球内部要因による気候変動を繰り返した結果(現在も進行中)、
現在の地球環境があり、
地球外部からの大変換の要因(太陽活動の活発化等とか隕石の衝突)によってのみ、
地球内部環境の大転換(しかも、それは唯の歴史的な自然である)が起こったというのが、私の理解するエコです。
思い出して欲しいんですが、ちょっと前の地球は全球凍結、つまり地表上の水全てが凍っていたのです。
で、まだ南極と北極、高い山の上には氷が残っている。
全球凍結のちょっと前は、氷がなくて全部水だったこともあるんです。
常識的に考えて、その間を振幅しているはずだと考えても不思議じゃないでしょう?
それが当たり前なんだと。

つまり、地球が暖かくなってるのは、温暖化ガスの影響ではなく、
地球自身の内部の活動や、太陽活動の変化によるものだということです。
日本は気温が上がっているようですが、それは都市化の影響も大きいでしょう。
地面を熱しやすく冷めにくい材質で覆ってしまい、
しかもせっかく海洋気候の性質で海から風が流れて温度を下げてくれるはずの沿岸部に
ビルをたくさん建ててしまい、
風がさえぎられて内部の気温が下がらない。

人間の都合で地球規模の気候などというものを理解することは、そもそも、間違いだと思います。

人間は、誰か自分以外の他人に言う事を効かせる為の理屈を、非常に遠い過去から、ずっと捏ね回してきました。
独りの王に対して、多くの無知な人々を従わせる理屈。
王に従わない人々を、殺して良いという理屈。
王が神に従った時、それを知らない人々を従わせる理屈。
王が信じる神の教えに従わない人々を、殺して良いという理屈。

近代などという理屈。

その一文脈内に、エコなどという、全くくだらない、歴史からみても明らかに嘘っぱちな理屈。
環境を守ろうという話には、賛成ですが、
温暖化ガスは、嘘。
日本国内の、ゴミリサイクルなんて話は、嘘以上のおとぎばなし
根拠をきちんと作って、理屈を捏ねて欲しい。

理屈を捏ねるのはしかたないとあきらめますが、
根拠の全く無い理屈には、従いかねる。

ということで、今回の私の理屈もおしまい。

=========おしまい=========