日本が取るべき外交戦略

タイトルは大げさですが、まぁ、単なる雑文です。ふざけているので、ご承知おきを願いたい。

今回の駐日大使として、アメリカは、ケネディーというブランドを使ったカードを切ってきた。
まず、日本へのイメージ戦略としては成功間違い無しといったことでしょう。

で、これから日本が送り出す各国への大使人事について、対抗策として考えてみた。
相手国と、日本国両方に利益となり、真に両国との架け橋となり、日本国民を納得させる人物。
外交官というのは、実は身分がとても曖昧なものらしい。相手国があるので、それは仕方ないな。
民間人でも、国会の承認と天皇陛下の認証が得られれば、多分誰でもなれるので、民間人から考えてみたい。
そもそも、外務省の大使級の人など誰も知らないし。

★駐米大使
 松井秀喜さん。
 人格、アメリカでの知名度、問題無し。
 日本の野球界なんて、そんなちっぽけな器に彼を押し込めちゃうのは、あまりに勿体無い。
 地球という規模で、思う存分に力を発揮してもらいたい。

★駐中大使
 王貞治さん。
 野球人をえこ贔屓しているわけではなく、何といっても世界の王ですから。
 奥様が亡くなっているので、娘さんとご一緒して頂いてはどうでしょうか。
 台湾人脈からのアプローチも可能でしょう。
 会談でのお茶請けは、勿論ナボナです。

★駐露大使
 山下泰裕さん。
 もう既に、外交デビューしていると聞いている。彼なら、プーチン大統領と直接対話が可能でしょう。
 畳上外交の、切り札。
 横四方固めで、北方4島を抑え込む。一本勝ちまで期待できると俺は読む。

★駐仏大使
 北野たけしさん。
 フランスの勲章も貰ってるし、フランス国民のウケは、間違いないと思う。
 逮捕歴をどうするのかという問題があるが、この際、思い切って特定秘密に指定して、もみ消しちゃおう。
 (そんなこと、出来んのか)
 ルーマニア大使と兼任して貰うのがベストだが、
 それじゃぁ只のギャグか。兼任自体が、無理だろうな。
 本当は、高円宮妃久子様が赴任されるのが嬉しいけれど、それは永遠に無理ですな。
 なので、絶対に表に出ない形での、駐仏大使アドバイザーとして、
 たけしさんに徹底的にブリーフィングして頂く。
 これには、たけしさんも参るだろう。こういった人に対するコンプレックスには弱いはずだ。
 というか、久子様に対するコンプレックスを抱かぬ男など、信用出来ない。
 超越できるのは、本物の宮様のみ。

★駐英大使
 う〜〜ん、イギリスかぁ。思いつかないなぁ。
 あ、坂本龍一さんで、どうでしょうか。
 アドバイザーに非常勤でデビット・ボウイさんを迎え、公式行事のみ同席して頂く。
 その時には、駐仏たけし大使にも同席頂いて、
 勿論BGMに、Merry Cristmas Mr.Laurenceを静かに流す。

 
★駐独大使
 うわぁ、更に思い付かない。う〜〜ん、ドイツ、ドイツ、う〜〜〜〜。
 ああ、そうだ、小沢征爾さんだ。
 これで、決まり。
 大使公邸の晩餐会には、年に一度はウィーン・フィルを招聘して、
 体力が許せば、タクト振って欲しいなぁ。

★駐伊大使
 コシノ・ジュンコさん。
 これは、まじで、いいんじゃないかな。人脈も相当有りそうだし。
 大使館内の全ての職員の衣装は、彼女のオートクチュールで。
 職員も、モデル基準で選びましょうか。
 金かかるな。まぁ、いいか。

★駐韓大使
 チッチャい声で、言おう。
 浅田真央ちゃん。
 うーん、嫌がらせと取られちゃうかな。
 でね、真央ちゃんは、何も言わなくていいの。
 穏やかな雰囲気の会談では、
 「真央ちゃんスマイル」
 厳しい意見言われたらさぁ、
 相手の瞳をじっと見つめ、
 じわっと、涙貯める。
 これには、かなうものは無いだろう。
 対抗カードで、キム・ヨナさんを切られると、かなりややこしいな。
 現状ではありえないことだが、将来はわからんぞ。
 どうかな。
 大使館引き上げという事態だけは、
 絶対に避けなければなるまい。

=======おしまい========