ああ落語、たまらない^^

墨田区の図書館を利用するようになって、
落語CD探しにハマってしまった。
ネット上にあるもので、好きな師匠のものはあらかた聴いたので、
図書館の落語CD音源探しの旅に出ている。
足立区の図書館では、CDのネット予約が出来ない。CD以外の資料は、出来ますけどね。
墨田区は、DVDなども、借りられちゃう。10枚も、一度に借りられちゃうのだ。
墨田区の図書館は、行ってみるとわかるが、
ハイテク化している。
貸出は、貸出カードのバーコードを、ピピっと読み込ませ、
資料をスキャン機に載せて(ある程度までは、重ねて載っけても、反応するようになってる)、
自分で出来ちゃう。素敵〜〜〜〜^^。
落語資料は、膨大にある。
なんで、こっちに気づかなかったかなぁ。かなり時間を無駄にしていた。
ジャズも、かなりある。
クラッシクに至っては、バッハ全集、ベートーベン全集みたいな、
複数のCDがパッケージになっている馬鹿でかいものも、いっぱいある。
パッケージになっている資料は、1点として、カウントされるので、
演奏者などに関係なく、資料として借りたい方には向いている。

さて、落語の音源なのですが、
例えば志ん生師匠で説明すると(落語ファンには説明は要らないけど)、
一人の人間が実際に喋ったものなので、
同じ演目でも収録時が違えば、内容はかなり違うものなのです。
残っているものは限られているけど、
黄金餅」だって、演じた回数分だけ、違うバージョンが存在している。
これは、もう俺に残されている時間は、あまりに少ないと言わざるを得ない。

今、やっと、三代目 桂三木助師匠の墨田区内図書館の全てのCDを借り切った所。
どんどん借りても、1ヶ月程度は、かかっちゃうんだ。枚数は、かなり少ないほうなのに。

しかし、いいんだよなぁ、三木助師匠。声が、まず素敵。
ちょっと突き放したようで、無駄のない描写。
芝の浜の夜明けの描写は、聴くたびに鳥肌が立つ。
ハード・ボイルドとも言える。

志ん生師匠は、文楽の芝浜に比べたら・・・・みたいなことをおっしゃられていたようですが、
それは音源は、残っていないようです。文楽師匠が、封印してしまったと、本からの知識ですが。

今のところ、御神酒徳利かなぁ。ねずみもなぁ。
ああ、結局、全部だな^^

さて、ここから談志ひとり会への旅に出ます。大海です。
圓生師匠、志ん生師匠、文楽師匠、金馬師匠、正蔵師匠、柳枝師匠etcと、それだけで、
あとどんだけかかるだろうか。

今現在の落語家の師匠までは、もう追いつかないだろう。

ジャズまでいくのは、夢のまた夢か。どこかで、挟むしかないかな。

もう五人くらい、並列的に、俺が欲しい。安堂ロイドARX2nd13、5Dプリンター起動したい。
あ、できればサプリもお願い^^
ドラマ見てなかった人には、チンプンカンプンだね^^。

===========おしまい============



ジャズに行き着くまでに、生きていられるのか。