そりゃ、弱い。そのメッセージ。

最近、また国連とか、日本政府とか、そういった処から共通のメッセージが発信されている。
「温暖化は、いけない。」
国連のほうは、なんか穀物が獲れなくなるとかそういったことらしい。
馬鹿だな。俺達がゴミとして捨てているものの方が、減る量より多いだろう。

日本が出すメッセージは、相変わらず、海水面が上昇します。これだけ。

あのね、まぁ温暖化は認めてやってもいいが、
地球上の海水面を上げるほどの水が、どこからやってくるのかね?確か、数メートル上がるらしいな。

何立方メートルなのかね、それ。天文学的だなぁ、その量。
北極の氷は、だめだよ、それに入れては。溶けても一緒だからね。
海以外の場所から来る水じゃないと、いけないよ。
雨も、駄目だ。蒸発して地球全体の表面から上がって、下がってくるだけだからね、殆ど。同じ。

何処からお水が来るのかね。
それを言ってくれないと、俺は納得しない。

最近、日本で発信された政府メッセージに、
「貧乏だと馬鹿になる。(要約)」
というのがある。
「貧乏による馬鹿は、貧乏を繰り返し、また馬鹿を生み、また貧乏になる。(要約)」
エリートのみが、人類進化の原因であったと思い込みたいんだな。

あのね、それで何が言いたいのか、わかんないんだ。
貧乏人に、金を配れと言いたいのかな。
金を配ると、頭が良くなるらしいな。

こういったことを、精神の貧困化というのを、政府は知らないらしい。
っていうか、
「国民は馬鹿のままでいて欲しい。」
という、権力行使側の願いでしかない。

国民全体の精神が貧困化すれば、やがて権力行使側の精神も必ず貧困化傾向になる。
政治の貧困化から、既に現われてしまっている。

発信する側が、馬鹿化してしまっているとしか、俺には思えないのだ。

役人が馬鹿化しているとすると、ほんとに怖い。
少なくとも、多少はまともな奴らがやっていると、多くの国民は思っているはずだ。

そういった馬鹿役人達が法律を操ると、
とんでもない、例えば冤罪のようなものを産むのだ。

俺が馬鹿というのは、知識の量の多寡ではない。
考える方向、或いは考えの深さ、或いは考えようとする意思の有無。
考えが無いやつは、馬鹿。ちょっとでも考えれば、馬鹿じゃない。
知識とは関係が無い。
ちょっと考えれば、知識の量を超えて思考することは、可能なのだ。
それを創造というのだ。

知識だけ詰め込んだ奴らに、何か言われたくないな、俺は。
役人全部じゃないだろうが、俺は抵抗するね、そんな勢力には。

マスコミも、そこに含めているがね、今は。
しかし、抵抗力は、極めて小さい。

=======おしまい========