ケセラン・パサラン
河童とか、虫とか、ゴリラとか、
支離滅裂に考えているおかげで、だいぶ脳内がいい感じにふやけてきている。
で、ちょっと2ヶ月くらい前の光景が浮かんできた。
「ケセラン・パサラン」のことである。
ケサラン・パサランが正しいのか?そもそも、何かの正式な名称なのか?
このケセパサが、橋の上を車で走っている間に、大量に飛んでいたのだ。
だいたい、この名前の正体が何なのかが、よくわからない。
生物?植物?菌?
で、ホントにこのモノの名称なの?
大量に飛んでいたのは、事実である。
国道6号線を東京から千葉に向かい、江戸川を渡って松戸のトンネル前である。
あんなにたくさんのケセパサは、初めてだ。
ケセラン・パサランというと、ちょっとフランス語みたいな感じがする。
ケサランでは、ちょっと芸がない。サからサではなく、セからパへと移らなければいけない気がする。
ケセパサと縮めると、アイドル・ユニット名みたいでもある。
清水義範さんの短編に、ケサパサの料理法が出ていた記憶があるのだが、
そのケセパサが、俺の見たケセパサと同一なものであるのかは不明だ。
だいたい清水さんはふざけた人でもあるし。
ミクロジンクピリチオンみたいな単語に、強烈に反応するタイプなのだ。
だから〜、俺が見たのはケセパサでしょ?
違うの?
くぅ〜〜〜、誰かおせーてちょ。
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