人間はどうやって増えたのか

根本的な疑問があるのだけど、
人間は一組の雌雄からねずみ算的に増えたのだろうか。
っていうか、雌雄って、そもそも何だろう。

何か創世紀も進化論も信じられないモヤモヤした感じは、
どっちも胡散臭いからじゃないかなぁ。

生命活動そのものがうまれた時、それは環境が整ったといえる時、
同時多発的にその環境が許すものがうわっとうまれるというほうが、ピタッとはまるでしょう。
そう考えれば、何か環境により絶滅した種みたいなものがそこまではほぼ復活するという意味が、
はまるんじゃないかなぁ。

単細胞だろうが、植物だろうが、脊椎だろうが、
まぁなんでもいいんだけど、
似たようなものがうわっとうまれないと、その後につながらないでしょう。

アダムとイブが、そこらじゅうにっていうほうが、自然じゃないかなぁ。人間に限らず。

そうじゃないと、増えていかないもの。

神様は、世界を壊しました。
そう書いてないと、ちょっと信じられないなぁ。
「アクション」と命じましたと。

何か隕石から生命が、みたいな話があるけど、そりゃ地球を特別扱いした話であって、
宇宙のそこらじゅうにあったに決まってるでしょう。種は。

間違いないのは、
今見ている世界から何を足しても、何を引いても、今にならないということですね。
僕の考えは消えてなくなるけど、僕の存在自体は消し去れない。
バランスが変わってしまうもの。
石ころでも、なんか空気でも、同じで消し去れない。

全部あったに決まってるとしか僕には思えない。