鬼怒川

またしても、オカルト的な話だ。しかも、殆ど僕の想像であります。

地名って、大事なんだと思う。随分と、無くしちゃった地名も多い。
歴史的についていた地名を、意図的に変えたものが多いという意味だ。

僕個人として、とても気になったのは、
台風の進路。

一個目の、日本の真ん中あたりをほぼ真上に直進して抜けたほうの台風情報の、
まだ一個目が日本の遥か南海上にあったころのNHKのニュースを見たとき、
あれって、思った。
右側から、もう一個の台風が、ひょひょひょって、何故か真左に進んでる。

そのニュースでも、一個目のほうが日本を直撃しそうだっていう話で、ニュースにしていた。

ところが結果は、
一個目が二個目を引き寄せるようにして、二つの台風で日本に居座りながら、
真ん中に強烈な風の道を造った。
その、真ん中にあったのが、鬼怒川だ。鬼が、怒る、川。

あそこで堤防が破れたってのも、ちょっと気になるんだよね。
堤防ではなくて、自然堤防であった丘を削っちゃったってところが。
そこに造っちゃったのが、太陽光パネルという、鏡でしょう。
あの丘は、そもそも、古代は何だったのかちょっと気になる。

そこを、鬼が通れば、人の世界はひとたまりもない。

ちょっとオカルト的に世界を広げれば、
福島の鬼門を破壊しながら海から津波に乗ってはいり込んできた鬼を、鬼怒川を通して追い返したと見ることも出来る。

逆に見れば、何故か不在であった神様があの時御戻りになったんだけども、
また、愛想をつかされてご出立なされた、という真逆の見方も出来よう。
風神に道を造らせながら。

その前、海にいたものが思い出される。大量の、鮫たち。
人払いをしていたとも、思える。

しかし、神様とか、鬼とか呼ばれる想像を超える何かが移動されるときは、
人間などには構っていないということだろう。

しかし、その恐ろしさを感じた昔の人が鬼怒川という名前に思いを込めてくれていたとすれば、
僕が見失っているものの代償は、大きい。

以上、僕が考えたこじつけのストーリー。

しかしね、こういった災害のときは、
僕が作ったみたいな戯言をまことしやかに使って催眠術的オカルト的宗教的政治的に、
実現的本格的に使って人を支配しようとするやつがいるからね。

火山とか地震とか使っても、ストーリーはいくつでも作れるんだ。
自然災害だけじゃなく、ちょっとしたパニックを利用しようとする。

人為的にパニックを起こして、それを逆利用する。

いっぱいあるんだ。方法は。

パニック状態にある人、意図的にパニック状態にした人に、自分に都合の良いストーリーを流し込む。
基本は、それだ。

広告。ニュース。映画。ファッション。セミナー。ねずみ講。アニメ。戦争。資格商法。健康。ダイエット。
美容。

あげれば、きりがない。

基本的に、テレビとラジオ。

洗脳の入り口は、細分化されて見えにくくなっているのは、間違いない。

結論としては、一個、自分をしっかり持てば、どんな洗脳にも引っ掛からないということだ。
無理やり、自分をもったほうがいい。

初めは、幻想でもいいから、とにかく自分をつくることだ。

僕は、絶対に人を騙すつもりでこれを書いているわけではなく、
ほんとに、皆さん大丈夫ですかと、
特に宗教関連の団体に入ろうと思っている人に言いたい。

それらの殆どは、駄目だ。

組織を維持するために宗教やスローガンを利用している団体は、
全部、駄目だ。

宗教やスローガンが駄目なのではなく、組織が駄目だ。

集団を、ある目的に利用しようとする人たちに、ろくな奴らは、絶対に、いない。