明日は、大瀧さんの命日

明日、高校時代の友人達との忘年会に出掛ける。卒業以来一度も欠かさずに、集まってきた。
それが、大瀧さんの命日と重なった。
以上は、前に記事にしたことがある。

明日の2次会、場末のスナックで、
「スピーチ・バルーン」を歌う。
「暗い海に向かって、ヘッドライトのパッシング」  なんて素敵な歌詞なんだ。
去年は、「君は天然色」と「恋するカレン」を歌った。
僕は、音楽側からしかうまくものが言えないので音楽を語るしかないのだけど、
音楽は、というか表現は、
敢て言うと、
好き嫌いを離れても尚且つ、これは素晴らしいというものがあるのが素敵だ。
文章でも、絵画でも、スポーツでも、舞踏でも、つまり何でもいいのだけど、
表現されているものは、素晴らしいのだ。好き嫌いを離れれば。

存在、
それを僕が見ていたり、感じていたり、
何故それを、そのままに受け取れないんだろう。

僕は、音楽全般は自分なりに突き詰めて考えてきたのだけど、
自分がギターを弾いているときに、ふと訪れる瞬間にしか、
暖かみが無い。
しかし、不安だ。

暖かみは、感じているのだけど。