全ては対話。その3。

多くのものたちが対話をし続けている間に、
その多くのものたちの対話を外部から観測しているときに、
ある種の波形が現れることがある。

対話が産み出す干渉波。

これを見た時、誤解が産まれた。

粒子と波の二重性。

たらいの中の水を見る時、
外側からの衝撃や内側からの衝撃によって波紋が現れることがあるが、

水を波とは言わない。

水は水で、波は波。

粒子が見せる波形は、多くの対話が見せる干渉である。

シュレディンガー方程式は、ニュートン力学のような古典力学を含んで出来上がっているので、
統一理論を求める方向は間違っているはずだという。

大体、山田先生は20年ほど先を進んでいるらしい。
これは、研究結果と論文で確かめられる事実であり、ご本人がそう言っておられます。

僕が書いているこれらの文章には様々な間違いが含まれているに決まっているが、
まぁ、おおまかに、何かを考えたいというその熱意を汲んで、
更に理解の範疇を大きく超えることを書こうという冒険者を見る感じで、

どうか許してください。