重複が、多いなぁ
- 作者: 小室直樹
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 1997/02
- メディア: 単行本
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戦時中の官僚統制経済(ほぼ社会主義)そのままの姿であることが、
この本を読むと理解できます。
それが、いかに日本の経済を歪めているのかも。
腐朽官僚が、構造的汚職を産み出すことも。
しかし、俺は小室先生以外の経済の本を読んだ事がないので、
不思議に思った事がありますが、
あまりに小室先生の他著作と、重複が多い事です。
ていうか、同じ内容で、題名や出版社が違うだけ。
他の経済本の著作者も、そうなのかな;;。
最単純モデルを、一般人に、わかり易く書いているからなのかなぁ。
ちょっと、図書館蔵書からの借り方に、工夫が必要だなぁ。
ネットで調べると、偏りが出るから、
手当たり次第に読む方法をとったけど、
その方法では、時間の浪費にもなってしまうかな。
ちょっと、迷うけど、
このままの方法で、借りてみようかな。
しかし、今のところ、
腐朽官僚をどうやったら無くすことが出来るのか、
その答えは書いて無い。
日本病ともいうべきことで、
悪い悪いと言いながら、
どうやったら悪い部分が改善するのか、
方法は、言及が、無い。
悪い部分をあげつらうのは、俺だって出来るのだ。
イノベーションは、難しいんだ〜〜。
行動は、個人で考えてやれと
いうことなのかなぁ〜〜。